こんにちは!
英語が話せるようになった今でも、壁にぶち当たると凹むタクヤ(@takudaipare)です。
今日は僕が英語を話せるようになってから気づいた、英語が話せないと悩んでいる人が足りないものについてお話ししたいと思います。
英語を話したいけど話せないという人に足りないことって本当にシンプルです。
要は、難しく考えすぎなのです。
洋画や海外ドラマ、インタビューを見て、ああやって話せないといけないという変なプライドが邪魔しているからなのです。
英語はシンプルが一番伝わるのです。それが単語しか言えなくても伝わるのです。
つまりコミュニケーションは取れるのです。
それは何故か、それを話していきたいと思います。
英語を話したいけど話せない!と嘆く人の足りないものはシンプルである
中学生〜大学生の時に英語を勉強してきたと思います。
もしくは今学生の人は、英語の授業で勉強していると思います。
基本的に日本人が中学、高校、大学で勉強する英語は生きた英語ではなく、
死んだ英語を学んでいることを理解する必要があります。
具体的には、英語のテストの為にテスト期間になったら必死に勉強して、
それが終われば忘れてしまう英語、またコミュニケーションとして使いこなすことができない英語を学んでいるということです。
死んだ英語だけ学んでいるから先進国にもかかわらず、
英語の成績が良かった人が大卒でも話せない割合が高く、それは日常で英語に触れる機会がないことが原因で起こることだと思います。
シンプルな表現を心がけ、相手に伝える
日本語でもそうですが、相手が日本語を話せなくても、単語を言ってくれればこちらも相手が伝えたいであろう意志をくみとることが出来るし、意思疎通は取れるでしょう。
英語も同じで、
日本語から英語に頭の中で変換する際、どんどんいらないパートを省いて伝えたいポイントをシンプルに伝える、これだけで英語力は付きます。コミュニケーションは伝えることに意味があります。ネイティブではない僕らに… #NewsPicks https://t.co/GjWTF5W6hZ
— TAKUYA (@takudaipare) 2018年4月10日
日本語から英語に変換する際にどうしてもごちゃごちゃ色々なことを考えてしまって伝えたいことが伝わらない人が多いと思います。
伝えたいことがなんなのかをシンプルにまとめてあげると、相手にもより簡単に理解されるようになります。
例:ウォールマートに行きたいのですが、どこにありますか?
この問いを英語に訳すと、
I want to go to Wal-Mart,Where is it?
で通じますが、英語初心者の人はこの文をその場で作って話すことが難しいと思います。
なので、もっと簡単に例えばこんな感じに
Where is Wal-Mart? I want I want
で通じちゃいます。どこにウォールマートある?私行きたい行きたい。で相手はその気持ちを察してくれます。
単語を並べてあげるだけで英語は通じるものです。
これは2年間海外で住んでいて本当に、このシンプルさが大切だということを学びました。
英語は自分で話せると思ったらそれでいい
結局英語力というのは曖昧なもので、人によっては求めるレベルの高さは違いますし、
日常会話は話せるようになりたいと言ってても、どこからがビジネス英語で、
どこまでが日常会話なのか、線引きは曖昧です。
なので、相手に自分の英語が通じた時点であなたの英語は話せると考えていいと思います。
それに満足できないのであれば、それを繰り返し繰り返し会話をすることで、
必然的に徐々に英語力は上がっていきます。
韓国で出会った僕とタメの人達の9割は英語を全く話せず、友達に毎度通訳してもらっていた。
特に責めるつもりはないけど、言語が通じないとやっぱり深く仲良くなれない。
英語レベルは日本人とあまり変わらない印象で、単語をポツポツ話すくらい。英会話に興味持ってくれたらいーな。
— TAKUYA (@takudaipare) 2018年4月4日
一方が全く話せないとこうやってコミュニケーションを取るのが本当に大変だし、
ドラえもんの翻訳こんにゃくがあればいいなって思いますが、
まずは考え方を変えてあげると、その後の英語の勉強の意識と気持ちが変わります。
英語は単語をいくつ持ってるかで、伝えたいことがきちんと伝わるか変わります。
近道はありません、少しづつ地道に勉強しましょう。幸いにも日本には英語が溢れています。
カタカナ英語ですが身近にはたくさん英語が溢れていますので、
その1つ1つの意味を調べるのも新しい発見で面白いし、記憶に定着しやすいです。
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