みなさんこんにちは!
地味にジャニーズだと山Pが好きなタクヤ(@takudaipare)です。
知っている人も多いと思いますが、ジャニーズ事務所に所属する人気グループ、
関ジャニ∞の中心的ボーカル出会った、渋谷すばるさんが、グループを脱退、ジャニーズ事務所を退所することが決定しました。
会見の中で、僕自身、渋谷すばるさんの発した言葉の一つ一つに関心されられることが多かったし、
男として日本中の男性は彼の生き様、人生に対する姿勢を見習うことが必要だなと感じました。
日本は就職すると、”辞める”ことがなかなか出来ない国だというのは、みなさん知っていると思います。
僕は、それでも今の世の中で活躍している人たちが持っているスキル、
また一般人の僕らに必要なスキルは、いかに”人生を切り開く能力”を持ってるか、使うかだと思っています。
これがあるか無いかで、人生にゆとりを持たせることができるかどうかが決まるし、歳を取った時に後悔するレベルが変わると思っています。
人生を切り開く能力が今の時代に最も必要なスキル
人生を客観的に捉え、切り開く能力が求められる
渋谷さんの会見での言葉で、印象的だったのは、
”36歳という年齢を迎え、人生残り半分と考えたときに、今まではジャニーズ事務所、関ジャニ∞というグループにありがたくも守られ、支えられ、時には甘えさせてもいただきましたが、この先は今までの環境ではなく全て自分自身の責任下で今後の人生を音楽で全うすべく、海外で音楽を学び、今後さらに自分の音楽というものを深く追求していきたいと思いました”
普通の会社で働く同年代の人にとって36歳というと働き盛りで、
何もかも順調にいっている中、仲間や今までの実績を全て捨てて一から自分の人生を作っていくことの難しさ、
そこへ向かう行動力がどれくらい大変ですごいことかがわかると思います。
彼は自分の人生をちゃんと客観的に捉えることができているからこそ、
人生半分が過ぎた事実、残りの人生の時間が限られていることの怖さ、焦り、などしっかり理解している人なんだなという印象を持ちました。
人生を切り開くのに、特別な能力は必要ない
今現在、『働き方』というワードにスポットが当たっており、人生と仕事をどううまくコントロールして、
個人の幸福度をあげて行こうかを議論していたり、
もう既にフリーランスで働いている人やプロブロガーの存在、好きなことをして生きていこうとSNSや活動を通じて発信している人がたくさんいます。
こういった人たちもやはり人生を切り開いてきたからこそ、その一つ一つの言葉に説得力が生まれ、それを支持する人がいるんです。
でも、みんな特別すごいことをしているわけでもなければ、明後日の方向の言葉を言っているわけではなく、誰しもができる当たり前のことを言っているだけなんです。
何故自分の人生が会社に依存した関係でなければならないのか、
世間では当たり前すぎる慣習や考え方ではない分、それが異質な存在としてみんなに受け入れられてないから、それが逆に彼らのレア度となっているのです。
ただ、ここで気をつけたいのは、Twitterなどを見ていると、若者を中心として、
『何者かになる』ことだけに目的が言ってしまい、それを必要とする人がいるかを考えていない人が多いと思います。
需要がなければそんな人は必要ないわけで、どれだけ世の中をしっかり見ているかが必要です。
ブランド化するために、本に書いてある自己啓発系の発言をしてファンを増やしたところで、実績もなければ、上っ面な言葉では誰もついてきません。
渋谷すばるは必ず成功する
話は戻りますが、今回渋谷さんがジャニーズを辞めて、自分の能力でこれからの音楽人生を全うすると言っていましたが、
僕は彼のその姿勢から相当の覚悟が見て取れたし、歌唱能力の高さはすごいみたいなので、
必ずまた注目される歌手になると思っています。
前例をあげると、元KAT-TUNの赤西仁さんがまさに同じ道を歩んでいます。
彼はアメリカだけでなく、中国をはじめとするアジアの人にも大人気のアーティストになりました。
人生を変えるのは年齢も職業、住んでいる場所、何にも関係ないし、いつだってやろうと思えばできるものです。
時代の変換期だからこそ、このように人生を切り開く能力が必要とされています。
自分を信じ、誰かのために自分をさらけ出して社会に貢献できる、そんな人間が求められています。
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