ビーチボーイズカフェを訪れて、人の縁の大切さを学んだ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
         ビーチボーイズ カフェ

みなさんこんにちは!

ドラマビーチボーイズが人生の教科書となってるタクヤ(@takudaipare)です。

先週末に千葉県の南房総にあるあるカフェに行ってきました。

場所は千葉県千倉市で、そこは97年にフジテレビで放送された夏のドラマの代表作の”ビーチボーイズ”の舞台となった民宿ダイヤモンドヘッドをそっくりそのままカフェにしてあるところでした。

 

当時放送されていた時、僕は9歳の小学校3年生の子供でした。

ですがその頃からそのドラマが大好きで、主演の反町隆史さんや竹野内豊さんが大好きな少年でした。

実際にロケをしているところを見に行きましたし、大人になった今でもドラマで一番好きなのはビーチボーイズ と言えるほど大ファンでした。

 

そんな思い出を思い出しながら、そのカフェを訪れて、オーナーの方と話したことをお話しします。

 

ビーチボーイズカフェを訪れて、人の縁の大切さを学んだ

 

夫婦で大好きで、カフェをオープン

 

そのダイヤモンドカフェを運営しているのは、サラリーマンを50代で早期退職をした旦那さんと奥さんの二人でした。

話を聞くと、やはり当時からビーチボーイズの大ファンで、二人揃ってハマってしまい、当時からあるビーチボーイズファンが集うコミュニティーにも所属していたほどだったそうです。

それは今でも変わらずで、定期的に集まっては当時出演していたマイク真木さんをゲストに迎えたりし、

音楽を楽しみ、思い出を共有しているそうです。

僕自身、そういった何か人生で大きな決断をし、それを行動に移して人生を楽しんでいる方々が好きということもあり、

とても感心させられましたし、刺激もいただきました。

カフェの店内は、当時使用していた備品やアイテム、写真など、ファンにはたまらないスペースとなっており、ゆったりとした時間が流れていました。

 

人との縁から生まれたカフェ

 

ビーチボーイズ の象徴と言ってもいいほど、そのダイヤモンドヘッドの建物はファンに親しまれたものでした。

このカフェのマスターはそのコミュニティー内で仲間とよくダイヤモンドヘッドを作りたいねと話をしていたそうで、

それが何かのきっかけで話がどんどん進み、当時の実際の設計図を手に入れることができ、

木材も当時使用していたものが保管されていたりして、こうやって完成にまで至りました。

 

店主がこう言っていました。

 

僕らだけでは何もできなかった、それが人との縁でこうやって店をオープンすることができました

 

この言葉がどれだけ今の時代必要なことなのかを感じることができました。

何かをやる上で大切なのは、やりたいという意識の強さとそれを実現するためには人との縁が大事だということです。

何かをやりたくても、それをサポートしてくれる人、必要としてくれる人がいない限り、それは達成されることはないと思います。

そしてこのカフェには日本人のファンのみならず、中国や海外のファンからメッセージをもらったりもしており、海外でもドラマが人気だということがわかりました。

 

何かをやるのに年齢は関係ない

 

ここの店主は50半ばでこのカフェをオープンし、いまに至ります。

今の時代何かをやる上で一番言い訳としてあげられるのは、年齢です。

もう若くないからという理由だけで新しいことに挑戦しない人が若者を含め、大勢います。

それが普通という風潮がある中、こうやって大好きだからという理由で実際に行動に移してファンに愛される場所を作り上げたことが本当に尊敬できますし、若い僕らに必要なマインドや人がそこにはありました。

僕はフォトグラファー、ビデオグラファーとしてこのお店がもっと全国的にファン以外にも知ってもらえるような、

そのお手伝いができたらいいなと思っていますし、ちょうど最近、人との縁で新しい仕事が決まったばかりだったので、よりその人とのつながり、縁が大事なのかが理解できました。

こんな場所は全国探してもないでしょうし、ファンとしてずっとずっと続いてそこにあって欲しいなと思います。

 

ビーチボーイズというドラマは今の時代に必要な物語です。人生に悩んでいる人や、何かをやりたいけど行動できない人はこれを絶対に観るべきです。

このドラマから教わったことはたくさんあります。当時9歳の僕に人生の在り方を教えてくれた、一つのきっかけとなりました。

 

ビーチボーイズカフェのホームページ

 

⇒とんねるず木梨憲武から学ぶ、今の若い人に必要な「人運力」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。