カフェ並みに増加した美容室が生き残る為に動画プロモーションは必須

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         動画プロモーション

みなさんこんにちは!

今日はいつも英語や人生のことを話していますが、

 

実は本業はビデオグラファーのタクヤ(@takudaipare)です。

今日は、ビデオグラファーとしての視点から見た美容室業界がSNS時代に必要なプロモーション方法を

話していきたいと思います。

 

カフェ並みに増加した美容室が生き残る為に動画プロモーションは必須

 

カフェ並みに増加した美容室は戦国時代に突入

まずはこちらのグラフをご覧ください。

*厚生労働省報告書平成28年度調べ

 

こちらのグラフを見てわかるように、年々美容室の件数は右肩上がりで、平成28年度には24万3360件にまで登ります。

昨今のカフェブームと同様に、美容室業界でも大型店舗を開業するよりも、小型店でおしゃれな美容室が増えてきています。

僕の住む街では美容室が多く目立ち、100件はあるのではないかというほど、多くの美容室がオープンしています。

ということはつまり、そこで生き残る為には顧客の確保が絶対条件で、かつ人気を獲得しなければならない事態となっています。

もちろん店舗を運営するには当たり前のことですが、ここまで新規店がオープンすると、いつ顧客が離れてしまうかおかしくない状況です。

一種の戦国時代に突入したといってもおかしくない状態で、経営側に問われるのは、髪を切る腕はもちろんのこと、

どうビジネスを回していくか、時代の流れを読んだ戦略を立て、それを実行していくリーダーシップが問われていきます。

固定客だけでは食べていけない、そんな時代になりました。

そしてSNS時代において顧客はいつでもどこでもネットで他の店舗の情報や、口コミ、雰囲気の良さを知ることが出でき、簡単に顧客離れが起きてしまいます。

 

ではどのように経営者、および店長、働く美容師はそれらを回避していけばいいか。

 

動画プロモーションは必須マーケティング

 

美容室を探す人の多くはネット、例えばホットペッパービューティーなどの口コミサイトや家の近くの美容室をネットで探します。

今までの美容室業界は、基本的には”文字”と”写真”でプロモーションをしていました。

文字で店の良さを伝え、メリットの高さを示し、写真でヘアースタイルの提案、仕上がり具合をお客に伝えることで顧客をゲットし、固定客に繋げてきました。

 

ただ、これからはそれにプラスして”動画プロモーション”が必須になる時代となるでしょう。

既にFacebookやInstagram、その他大手の日本企業は動画に力を入れて広告宣伝をしています。

動画ビジネス会社も盛んに立ち上がっていて、代表的なのは

若い女性に人気のC-channel、レシピ動画で有名のクラシルなどがあります。

2015年、16年から動画ビジネスが注目されてきているのですが、美容室業界ではいまだにそれに取り組んでいる場所が少ない印象です。

規模の大小限らず、お店の雰囲気や、そこで働く美容師さんの人柄、腕のクオリティーを

動画を使って表現できると思います。

 

顧客獲得には、人の情念を掴むこと

 

では動画を作るだけで顧客数は増加するのか?

答えはYesでもありNoでもありま。

それはどのビジネスでもそうですが、プロモーションに力を入れたと言っても、それが顧客増加に繋がらない場合もあります。

ただ、その動画を見て興味を持ってもらい、足を運んでくれる人も多くいるでしょう。

大事なのは当たり前ですが、足を運んでもらった際のサービス内容、雰囲気、コミュニケーションが1番です。

これができないと、いくら新規顧客が増えたとしても、その先の固定客には繋がらないということです。

要は美容師は人に見られる職業、そのファンを増やす努力が必要だということです。

その入り口として動画プロモーーションはとても効果的な手法で、

動画から伝わる美容師さんの人間性、その仕事に対する愛、情念を見ている人に届けることがとても重要となります。

それは文字や写真では伝わらない情報です。

「この美容師さんはこういう想いで日々働いてお客さんを楽しませている」

その想いに触れて見たいという気持ちを動かすことで、お店に足を運ぶ動機へと繋がります

 

美容師は一種の職人です。

職人は作ったら終わりではなく、そのサービス、モノを売ってお客に喜んでもらう、そこまでが仕事です。

ぜひ、もし興味がある方がいらっしゃれば、ご連絡、ご相談してください。

 

 

この本は美容師さんにオススメの一冊です。職人としての考え方と経営としての考え方の違いを理解して、改善すればそれが売上アップにつながるという内容の本です。

 

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