日本に帰ってきたら、”そこ”は何も変わらない場所だった

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         環境変える

みなさんこんばんは!

オーストラリアから帰国したら、逆浦島太郎状態になったタクヤ(@takudaipare)です。

昨日は実は映像の撮影で千葉県の外房に行っていました。

いすみ市でのいすみ鉄道とのコラボシーンや、御宿、勝浦の綺麗な海での撮影がとても楽しかったです。

 

今日は帰宅後に帰ってきて、お風呂でふと思い出したことを話したいと思います。

日本に帰ってきたら、”そこ”は何も変わらない場所だった

 

環境が人を変えたと思っていた

 

僕は知っている人もいると思うけど、2年と少し海外はオーストラリアで生活をしていました。

毎日が非日常の連続で、見る景色景色が新鮮で、人種も言葉も違う人達と触れ合い、一緒に住み、働き、楽しむ生活を続けてきました。

海外に行く前、全く自分に満足することができない日々が続き、未来が不安で仕方なかったです。

自分の軸となるものがなく、ただSNSを見ては自分が成りたい目標となる人達を見てはため息をつくばかりでした。

 

そんな自分が日本で周りを気にしてくすぶっているのが嫌で、思い切って環境を変えようと海外へ渡りました。

前述したように、それからは毎日が楽しく、刺激的で、自分の人生に集中して雑音がない環境で準備を進めてきました。

 

そして去年の12月に完全帰国。

当初はなんとなく違和感だけを感じ、それがなんなのかが分からなかったけど、昨日それが言葉として頭に浮かびました。

 


つまり、人は中々変わることができないということです。

変わりたいと心で思っていても、それを時間が簡単に打ち消してしまうものであったことです。

変わらないけど、成長した、何か新しい事に挑戦しているなどもなかったことが僕の中では少し悲しくもありました。

 

人は人で、ボクは僕。

 

だからと言って、そこにいるのが嫌になったというわけではないし、友達、家族を秤にかけるとかではなく、ただ楽しければいいやというのが本音です。

少なくとも僕は海外で成長した、その自信だけを持ちながら、”環境”に関係なく、自分を持ち続けることが大事だと分かりました。

 

 


成長するということは、たくさんの人に触れ、知らない文化を受け入れる許容範囲が広がり、

自分と相手だけではなく、対日本人、対外国人と、比較対象を広げることが、成長に伴う新発見を見つけることができると思います。

 

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