こんにちは！タクヤ(@takudaipare)です。
オーストラリアでワーホリをする上での悩みの１つに
「どうやって食べていくか」
というのが挙げられると思います。
現実として、日本人の多くが抱えるもう一つの悩みで、「ローカルで仕事したいけど、見つからない」
というのが挙げられます。
今日はその悩みを和らげ、もしくは自分に自信を持ってもらう為に僕が2年間のワーホリで実際にやってきた
ローカルジョブをゲットする方法を話して行きたいと思います。
僕がやった方法を試せば、もしかしたらローカルジョブがゲットできるかもしれません。
最低限の英語力は必要、経験はもっと大事
日本人を含め、韓国、台湾、香港の人達は中国人と比べて英語力は低いです。
そうなると多くの人はいわゆる自国の人が経営するレストランやお店で働く人が多くなります。
日本人が経営するジャパレスで働いたり、他の職種でも日本人経営の仕事に就く人が多くいます。
そういった場所で仕事を得るのはとても簡単だし、
すぐに仕事を探すと見つかります。
その代わりに時給は法定外の低賃金で長時間の労働をしなくてはなりません。
そうしないと食べていけないからです。
中にはオーストラリアの行政指導が入ったジャパレスなどでは、時給はローカル企業と同じ金額に改善されている場所もあります。
違法賃金で働いている人だと$10/hくらいからあります。
日本円にしたら800~900円。
オーストラリアのローカルレストランでだいたい$18~22,23/hが普通です。
これだけを見てもわかるように、多くの日本人は海外でもヒーヒー言いながら生活をしているのが現状です。
もちろん家賃や食費で抑えることで生活を安定させることは可能ですが、基本的にそういう過酷な労働条件に従うことしかできていない人が多いのが現状です。
ではなぜそんな現状なのか？
一つの答えをあげるならば、”英語が話せない”からです。
日本にいる外国人労働者もそうですが、日本語を話せないと仕事が貰えないし、働けないのと一緒で、
オーストラリアでも英語が話せないと厳しいのが現実です。
ただ！！
僕の話をしますと、僕は最初の２ヶ月間通った語学学校を卒業後、仕事探しを始めました。
僕の目的は英語を身につけることで、ローカルジョブでしか働かない！と決めていました。
そして実際に僕が仕事を得る為にやったことは、
- 履歴書を配り歩く
- ネットの求人サイトを毎日ずっとチェックし、応募する
- 外国人の友達に仕事探しのアドバイスをもらう
- 友人紹介のためのタネをまく
この4つをひたすらやりました。
ここでのポイントは配り歩いたお店から連絡が来なくても諦めないことです。
僕は同じレストランに3回履歴書を持って行き、なんとかしてマネージャーや店長と話せないかをスタッフにお願いもしたこともありました。
それくらいローカルで働くことに飢えていました。
そしてある日の朝、いつもチェックしていた求人サイトに新しい募集が載っており、すぐにそこに履歴書を添付し、応募しました。
そしたらその日の午後に応募した場所から電話があったのです！！
「○曜日の○時に来れるか？働ける格好で来て欲しい」
との連絡があり、その時点でテンションはマックス！！
ローカルで働くには、トライアルといって、そこで働くスキルがあるか、コミュニケーションが取れるかをチェックするテストみたいのがあって、それが良ければ本採用となります。
日本で飲食関係の仕事はやってきた経験があったので、全く問題なかったし、つたない英語でもコミュニケーションを取れることもできたので、すぐに仕事が決まりました。
お金がなかったので、その仕事が決まらなかったらやばかったです、、、
この話から分かってもらえるように、大事なのは英語力よりも、そこで働ける経験を持っているかが大事です。
英語も大事です、矛盾ぽくも聞こえますが、英語力がないと仕事の指示も分からなければ、聞くこともできません。
ただ、皆さんがイメージする英語力よりももし自分の英語力が劣っていても仕事にはなると考えていいです。
英語力よりも経験をこれだけ持ってるというのを前面に押し出すと、ローカルジョブがゲット出来る確率は上がります。
英語に自信無いと思うのをやめよう
僕からするとジャパレスなどで働いている人の多くの人もローカルジョブをゲット出来ると思っています。
自ら望んでそこで働いているのであればいいですが、労働時間が半分になって給料変わらないならば、絶対にローカルで働いた方がいいと思います。
それでできた時間をせっかくの海外ですから、余暇につぎ込んだ方が自分の人生にもいいと思います。
英語に自信がないのであれば、勉強をすればいい。それもローカルで働けば英語の勉強もできて、外国人と働けて、給料良くての一石三鳥にも四鳥にもなります。
まずは話せないと諦めてしまうのでなく、ポジティブに開き直って英語話せないけど、能力はある！と堂々として履歴書を配ることが大事だと思います。
諦めない！そこでしかできない何かに手をだす！
僕はワーホリを通して、全く諦めませんでした。
正直某有名開店寿司屋で１ヶ月お金がなくて止むを得ず働いていた時期が最初の頃にありました。
そこで感じたのは、
「ああ、ここ日本だ。今日英語ほとんど話してないじゃん、何やってんの俺？」
と思ってしまい、それではオーストラリアに来た意味がないから、すぐに１ヶ月後に辞めました。
「オーストラリアで挑戦していきたいです！」
の一言を店長に言い、辞めた直後にローカルジョブをゲットしました。
1番大事なのは諦めないことです。
大丈夫です、なんとかなります。僕みたいな人間はオーストラリアにたくさんいます。
ローカルでバリバリ働いて、英語力も比例して伸びていってる人もいます。
僕に関わった日本人のほとんどは僕の言葉で動かされローカルジョブをゲットしていました。
動けば変わります。悩むなら、それを打破する行動力しかないのです。
これを読んで明日から前向きに、やりたい仕事ができる人が多くなったらいいなと心から思います。
頑張りましょう！
⇒オーストラリアのファームで4ヶ月働いたら000貯金できたよ
ファーム探している人、ファームで不遇な環境で働く人向けの記事です。
読んで参考にしてください。
