こんにちは!タクヤ(@takudaipare)です。
最近ふと思い返す事があります。
僕がオーストラリアでワーホリを始めた時のことを。
僕は2年間を通して2カ所の都市に住んでいました。
その2カ所の中で、僕がこれからオーストラリアでワーホリをしようと考えている方にオススメするのはケアンズです。
その理由を3つのメリットと共にご紹介したいと思います。
家賃が安い!シドニーの半額!
まずこれは日本人だけでなく、海外から来ている人も口を揃えて言うのが、
Cheap!! (安い!!) です。
一番はシェアハウスの家賃がすごい安いということが最大のメリットだと思います。
ワーホリをする人の多くは語学学校やホームステイ、その他初期費用で結構な大金をオーストラリアに着く前に払うと思います。
そうなると必然的にたくさんお金を持ってきた人以外は、最初からハードモードになり節約の毎日です。
お昼も自炊、水筒に水を入れてなんとか生活をする、こんな人がたくさんいます。
他にどこで節約できるかと言えば、シェアハウスのレント(家賃)です。
オーストラリアの代表的な都市、シドニーでは一部屋に4~5人2段ベットをおいて生活している人で、週に$140,$150、月に5~6万円という高さの家賃を払っています。
2人ならまだしも、4~5人となるとみんな生活リズムが違うというのもあるし、たくさん気を使わなきゃいけなくなり、それが結果的にストレスに繋がります。
一方ケアンズでは、それ位の家賃を支払えばオウンルームと言って、1人部屋が与えられ、自分のプライベート空間が保たれ、キッチンやリビングも綺麗な家に住むことが出来ます。
ちなみに僕が住んでいたのは家賃が週$100~120の家で、基本2人でのシェアルームに住んでいました。
僕はオウンルームで高いお金を払うよりも2人で安く住め、
浮いたお金を食費や遊びに使う方を選んでいたので、1人部屋じゃないと嫌だ!という人はオウンルームをおすすめします。
それでも週$140でオウンルームは安いです!他にも探せば安くて良いところがたくさんあるのがケアンズです。
交通費がかからない、時間節約ができる
そして2つ目のオススメは交通費がかからないことです。
ゴールドコーストにいた頃は仕事先までトラムという路上電車を使っていました。
それだけで往復$6毎回かかっていました。街自体はシドニーと比べて小さいので、まだ安く済んでいましたが、シドニーは先ほど言ったように家賃がまず高いです。
そうなるとみんな郊外へ住む人が多く、職場までの移動はバスか電車です。
お金ももちろん毎回かかるし、移動時間もあるので、ワーホリにきたばかりの人にとってはかなりの負担となります。
ケアンズはそれと真逆で、まず交通費がかかりません。
郊外に住む人は別ですが、ケアンズ市内に住んでいる方が多く、基本的に職場まで徒歩か、自転車で通っています。
10分から15分ほどの距離で、仕事までの時間、終わった後の時間も有効に1日使えるというメリットは、とても大きいと思います。
街自体が本当に小さく、コンパクトな場所で、ゆったりとした時間が流れています。
自然が豊富、休みの日はひたすらのんびり
これもケアンズの良いところです。
ダイビングで有名なグレートバリアリーフがあったり、グリーンアイランドという日本人観光客がよく行く島もあったり、市街地には原っぱが広がって、お昼はみんなそこで水着姿でゴローンとなってリラックスしています。
そしてその横には無料のプールもあり、ケアンズは1年中夏のような気候なので、こうやって気軽にいつでもプールに入れるのは最高だと思います。
またレンタカーを借りて熱帯雨林へドライブに行ったり、滝で遊んだり、野生のカンガルーやワラビーもたくさん見ることが出来ます。
プールに関係する話だと、家によってはプール付きの家もあり、家賃に含まれているのでそこで一日中遊び放題なんてことも出来ます。
そんなのお金持ち以外出来ない体験だと思っていました笑
ケアンズは田舎、でも全て揃っている
ケアンズは他の年に比べ田舎なのは間違いありません。
もっと都会に住みたい人はシドニーやメルボルンがオススメですが、ケアンズは田舎だけど、全て揃っています。
おしゃれなカフェもたくさんあり、レストランもたくさん、レジャースポットもあります。
英語を勉強する環境も揃っており、徒歩で図書館にも行けます。
また無料のイングリッシュクラスも定期的に開かれていますので、ワーホリを考えている人、もしくは今行く街を探している方は、是非ケアンズをオススメします!
最初にも言いましたが、ワーホリに来たばかりの人はだいぶお金がカツカツの状態の人が多いです。
まずは節約できやすいケアンズで英語を勉強しながら働いて生活を安定させて、それからでも他の都市に移動しても良いと思います。
是非ご参考にしてください。
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