みなさんこんばんは!
20代はひたすら人生と仕事ってなんだろうと悩み続けたタクヤ(@takudaipare)です。
今日はカフェで英語の勉強をしていたのですが、
隣の席に座った2人の女性の会話からこれから若者がどうやって人生を歩んでいけば良いのかを考えていました。
そして偶然にもNEWSPICKSでそれに関連した記事が出ていたのでリンクを貼っておきます。
本当に人生と仕事について考え出すと、答えが出なくなりますよね。
理想図はあっても、そこにたどり着く方法もわからないし、そもそも自信無いし、、、みたいに考えすぎちゃう自分がいたりしますよね。
だから色々友達や近い存在の人に相談したり、雑談の中で、その話題を振ってみるものの、
なんとなく時間が流れてしまう、答えが出ないまま次の日を迎える、そんな繰り返しだと思います。
『何が足りないのか』、『どうしたらいいのか』、訳がわからなくなってる人のために、
僕なりに考えた、人生に必要な考え方のヒントを話したいと思います。
人生と仕事って答えがない
辛いなら辞めてもいいんだよの環境がない
隣で話を聞いていると、1人は上司の女性、もう1人は新入社員の女性で、
その新入社員が仕事を辞める方向での意思を上司に話していた。
実際、やっぱり相談する前の段階から彼女の中では答えが出ていたのであろう、
上司が優しく諭すように同僚からの温かい言葉をかけても、涙は流していたが、
もう一度頑張るという言葉は最後まで聞けませんでした。
これは若者だけとは限らないけど、でも新卒で頑張って就活して入った会社を一年で辞めることに不安になる人が多いと思います。
ただそこで我慢して自分の負担が増えるのであれば、すんなり辞めてもいいと思います。
日本社会ではそれを許さない風潮はあるけど、でもつまらなかったり、嫌な職場ならばすぐにでも辞めるべきだと思います。
就活の1番の問題は、”就活すること”が目的になってしまい、入社してどう社会に、人に貢献したいのかが全く見えないまま、何十社も面接を受けてる人が多すぎるということです。
だから入社してすぐにその現実を知ることにより、絶望、期待を裏切られた気持ちになり、
嫌になって人によってはうつ病にもなって、最悪自殺する人もいます。
でも社会一般的には、辞めたら人生終了、レールから外れた人間はもうチャンスはない。
こんな風潮がある日本で、仕事を辞めるというのは相当の覚悟が必要となってしまうのです。
それはおかしい。そう思っても実行できない社会に問題があるのはみんな知っているはず。
人生を悲観的に捉えてはいけない
せっかく就職した職場を辞める事で、もしかしたら自分の人生を悲観的に考えてしまう人いるかもしれない。
最初にリンクを貼った記事でも言っていたが、人生を悲観的に捉えてはダメだと僕も思います。
どんな人生でも誰しもが何かしらの後悔や挫折・困難がある中で、
楽観的に考える事ができたら、それはただ職場を辞めて新しい職場に行くだけ。
その過程において悲観的に考えてしまうと、その結論を出した自分を否定することと一緒になります。
それに今の時代はそんな生きにくい時代ではないと思う。
いくらでも修正はできる世の中だし、チャレンジする事がどれだけ簡単になったか、昔とは比べ物にならないと思います。
案外日本は自分が思っているほど広い世界で、思っている以上に同じような境遇の人もたくさんいるし、それを受け入れてくれる人も大勢いると思います。
目的と理由をはっきりしない若者が多い
就活の時期になると特に思うのですが、若者を含め日本人の多くはその会社のプロフィールを見て、
安定かどうかを確認し、給料がいくらもらえるかお金をチェックして、
あとはテキトーに嘘をつなぎ合わせた志望動機で就活しているが、
これを一体後何年繰り返すのだろうと個人的にはいつも不思議に思っています。
会社に入ることを目的にしている人が多く、その仕事を通じて自分が得られるものは何なのか、
人生にどう繋げていきたいか、その一番のコアと言っていい部分を無視して毎日を生きている人があまりにも多すぎます。
そう教育されてきてしまったのが悪いのだけれど、
もっと外の世界を見たほうがいいと個人的な経験から強く感じるし、
今自分が持ってる価値観を疑うことをしてほしいなと思います。
OB,OG訪問を繰り返すなら、ツイッターの有識人達に思いをぶつけたり、
相談したり、彼らの本を読んだりすることの方が何百倍も有益でプラスとなるでしょう。
なりたくない大人になる前に
皆さんの中でも今まで見てきた、ああなりたくない大人達というのはいると思います。
多分行動を起こし続けない限り、その大人達にいずれ皆さんもなると思います。
そうなる前にやりたい事、好きなことを見つけて挑戦するのも良し、
「仕事が辛い」「職場が嫌」だと嘆くならすぐにでも辞表届けを出して、
職場を変えるのもいいと思います。一番ダメなのは口だけで何もやらないことです。
何回も聞いたことあるでしょう。結局答えはそれなんです。
やるかやらないか、それだけです。
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