
「あ〜今年はキャンプに挑戦したいな!」
「グランピングとかコテージでもいいけど、自分でテント張ってキャンプしたいな!」
「キャンプ初心者は何を買ったらいいんだろう?」
こんにちは!先日小学生以来にキャンプに行ったタクヤ(@takudaipare)です。
夏が近づくと、友達や家族と、アウトドアの話題が出ませんか?
でもキャンプしたいけど、結局話題には出るけど、毎年タイミングを逃してしまう現実…。
おそらく今これを読んでいるということは、キャンプに行きたい意欲はあるけど、何を買って揃えたらいいのかが、いまいちピンときていないということのはず。
僕自身、そりゃ、お洒落な道具を揃えて、でっかいテント買って、料理道具や食材をドカーンと置いて豪勢にできたら最高です。
ただ、キャンプにお洒落さを求めていないし、ご飯も大して力は入れたくない派です。
それは、キャンプの醍醐味は「自然に溶け込む」ことだからです。
だから、必要最低限のものだけを買い揃えて、あとはひたすらのんびりする。
これだけでものすごい満足感は得られました。
僕は今回友達と2人でキャンプに行ったのですが、実際に買って良かったモノ、「あっ、これ必要だったね」ってモノを紹介していきたいと思います。
キャンプ初心者は安いテントで十分
まず、何が必要か。
寝床です。
キャンプ初心者が陥りやすい問題として、
「カッコいいテント買ったはいいけど、数回しか使わず、確か物置のどっかで見たな〜」
状態になりがちです。
キャンプに憧れてコールマンやスノーピークなど、有名かつ”そこまで高くない”テントを買ったは良いものの、金額の元が取れる前にシーズンが終わり、次の年のシーズン時にはもう飽きている人…多くありませんか?
これって結局お金の無駄ですよね。
雑誌やTVにはオシャレで快適、見た目もカッコいいテントばかり目にしますが、初心者キャンパーにはもっと堅実になってほしいです。
そんな僕がオススメするテントはこちら。
ブランド名はキャプテンスタッグと言って、コールマンや他の有名ブランドで同じタイプのテントは高価格に対し、このキャプテンスタッグは他の商品含め、安くて初心者にはピッタリです。
MAX3人まで寝ることができ、友達と行く場合はこれで十分だと思います。
ただ実際に3人用テントを僕も買いましたが、大人2人が寝てちょうどいい感じでした。
大人4人で行く場合、これを2つ買っても1人2000円です。
もし、1つのテントで4人寝たい場合、コールマンだとこちら。
結構いい値段しますよね。ほんとテントはピンキリなので、迷いだすと止まらなくなります。
友達と行く場合、誰がそれを払うのか、そして終わった後、誰が所有するのか、その辺が意外と大事で、もし高いのを割り勘して買った場合なんかは、話し合いがめんどくさくなります。
ならば4000円代で買えるモノがあるなら、それを買って1回キャンプして試してみるのもいいと思います。
椅子とテーブルはかなり重要視すべき
次に必要なモノ。
椅子とテーブルです。
おそらくほとんどの時間を座って過ごすことが多いと思います。
椅子はよくこんなタイプのを見たり、買ってたりしませんか?
ドンキホーテなどでも安く売られているタイプの椅子ですが、今回友達とキャンプに行った際、友達はこのタイプの椅子を使っていました。
「折りたためて収納袋もあって持ち運び便利じゃん」
って思いますが、1番重要なことって、
「どれくらいゆったりリラックスできるか」
だと思います。だとすると、このタイプの椅子ははっきり言ってアウトです。
座り心地は悪いし、そのせいか、ゆっくりしたいのに、立ちたがってしまいます。笑
キャンプの醍醐味は、”ゆったりゆっくり”
もしまだ椅子を買っていないなら、僕はこれをオススメします。
これは僕が持っているのと同じ商品で、実際に友達にも座ってもらって言ってたのが、
「あっこれだ!めちゃくちゃゆったりできる。俺の格安折りたたみ椅子と全然違う!」
これは自信持ってオススメできる商品です。
高さは30cmを切るくらい低く、地面に近いため、目線がいつもと違う景色を捉えることができます。
ボーッとこれに座りながらのんびりすることができて、もし迷われているなら、ぜひオススメします。
重さも軽いし、折りたためて、手に持ちやすい作りになっています。
彼氏彼女、もしくは1人でも使えてオススメなのがこちら。
キャンプの帰りに友達とアウトドアショップに行き、彼はこれを即買いしてました。笑
男2人が座ってもきつくないし、1人用でも寝そべって空を見上げることもできます。
デザインも素敵だし、椅子にはお金かけたほうが絶対にいいです。
その椅子と合わせてテーブルも同じくらい低い高さのモノをオススメします。
例えばこちら。
ローテーブルになっていて、脚は折りたためます。
もし!料理を頑張りたいのであれば不向きだと思います。
あくまでも2~3人でご飯は特にカップラーメンや簡単なもので十分な人向けだと思います。
アウトドアでキャンプといったら高さのあるテーブルと、椅子のイメージが強いと思いますが、
低いテーブルと椅子って思った以上の攻撃力の高さがあります。
僕と友達は夕飯はカップラーメンとコンビニの出来合いのおつまみを買っただけだったので、小さいテーブルではありましたが、全くもって十分なサイズでした。
焚き火台はあっても良し!無くても良し!
次は焚き火台です。
キャンプと言ったら焚き火ですよね。
なんで火を見てるだけで、ストレスがスーッと消えていくんだろう?笑
今回友達と割り勘して買ったのが、これです。
ロゴスから出ている焚き火台。
折りたたみ式で、組み立て簡単、焚き火にも使えるし、五徳もあり、付属の網を置いてお湯を沸かしたり、串焼きホルダーに串を刺して肉や魚を焼くこともできます。
つまり1石3鳥です。見た目もスタイリッシュで気軽に焚き火することができます。
ちなみに訪れるキャンプ場によっては、焚き火台が必須な場所もあったり、無くても、地面でマキを組んで焚き火することができる場所もあります。
そこは、事前に調べておく必要があります。
寝袋(シュラフ)は便利
キャンプは基本自然豊かな場所でやります。
そのため、朝夜は真夏でも少し涼しいくらいです。
寝袋はなくても平気だと思いますが、あったほうがキャンプの雰囲気が出ていいと思います。
ちなみに寝袋に包まれて寝たはずが、深夜横で寝ている友達を蹴り飛ばしてたみたいです。笑
ランタンは必須、2つあれば十分
ランタンは基本テントの中に1個、テーブルに置くのを1個あれば十分だと思います。
僕らはLEDライトでしたが、中にはガス系のもありますし、アロマを焚いて虫除けにもできるランタンもあります。
夜は街灯がないので、真っ暗です、これは揃えておくべき必須アイテムです。
これがあったら良かったなと思うモノ
1, タープ
今回キャンプした時、天気は基本曇りで、テントを建てた場所が木の下ということもあって、日差しに悩むことが全くありませんでした。
ただ、ほんの少しですがパラパラ雨が降った時間帯があって、その時はタープがあったら安心だったな〜と、友達と話ししていました。
2, 耐熱手袋
これは焚き火をする人にはオススメです。
焚き火してる最中に木を組むと火傷する恐れがあるので、これは1つもっておいてもいいのかなと思います。
3, テント内に敷くマット
これはケチらずに買っておくべきものでした。
いくら寝袋を着ているとはいえ、地面はゴツゴツしてて硬いですから、当然寝心地は良くはありませんでした。
一応安くて少しだけ厚みのあるレジャーシートを敷いていたのですが、効果を感じられませんでした。
これは買っておくべきです。
まとめ
今回紹介したのは、あくまでも必要最低限のもので、これらがあれば基本的にはキャンプを十分に楽しめます。
あとは僕が珈琲好きなので、アウトドア珈琲を楽しみたい方はこちらの記事で必要なものを書いてありますので、、良かったら見てください。
→珈琲をアウトドアで楽しみたい人必見!揃えておきたいモノ5選
男2人とか3人であれば、ご飯はぜひコンビニの出来合いのおつまみとかが最高に美味しいのでオススメです!
湯煎だけでOKで、それにお酒があればもう完璧!
ぜひこの記事を読んで、キャンプ熱が高まることを期待しております!