こんばんは!
今日はタイトルにドン!と書いてみなさんを煽ってみたタクヤ(@takudaipare)です。
今日は、ワーホリで人生は変わるの!?ぶっちゃけどうなの?って話をしたいと思います。
おそらくこのブログを読まれている方は海外にワーホリしたいけど、迷っている方、悩んでいる方、ワーホリの現状や経験した声を聞きたいと思い、ここに来てくれたと思います。
正直、ワーホリは人生を変えてくれる魔法の杖ではありません。
ただ、それをうまく活かすことで、これからの人生はいくらでも良くなることは間違いありません。
もしかしたら期待を抱いてワーホリをしようと考えている方もいると思います。
そんな方々に僕自身が2年間ワーホリを経験して得たものを人生というワードに沿って伝えていきたいと思います。
ワーホリで人生を変える!?これからの若者に伝えたい想い。
ワーホリしている人は夢を探しに来ている
僕はオーストラリアに2年間住んでいて、たくさんの世界中から来る若者に出会いました。
もちろんその中にも日本人もいて、下は18歳で高校卒業して来た人や上は31歳の人まで幅広い年齢層です。
そして色々話す中で、やっぱり今後の人生の話をする機会が多く、僕が聞いた中で共通するのは例えば
- やりたいことを見つけに来た
- オーストラリアでやりたいことがある
- 英語を話せるようになる
とみんなポジティブでしっかり前を見て歩いている人が多かったです。
日本で働いていて仕事辞めて人生変えるために来た人もいたし、大学を休学して来たとか本当に様々な人がいました。
ワーキングホリデーという制度がこう言った若者に与えるチャンスはとてつもなくあると感じています。
少なくとも日本ではできないことができるのが海外だし、
国の雰囲気や人々の価値観、風潮が日本とは違い、夢ややりたいことを自分の口で誰かに話せる、トライできる、受け入れてくれる、そんな雰囲気です。
ワーホリはあくまでもお皿の役割しかない
これはどういう事かというと、結構みんな勘違いして欲しくないのが、
ワーキングホリデーに行ったら例えば英語が話せるようになるとか、自分のやりたいことが見つかるとか、
人生が変わるとか幻想を抱いて来る人が多いという事実です。
ワーホリというのはあくまでも制度だけであって、生活するのは日本と全く変わりません。
家賃も払うし、仕事もするし、何にも日本とは変わりません。
その中で自分がなんとなく海外に期待していて何かしら見つかるだろうとふんわりしていると、
あっという間に1年もしくは2年が過ぎちゃいます。
もし、ワーホリを使って海外に行くならせめて一つ、二つ自分の中で挑戦したいことリストを作ると、
その後の生活や人生の方向性は変わると思います。
理想とギャップに苦しんでホームシックになって何度も日本に帰る人もいれば、
日本と同じような生活を続けて何となく1年が終わった人を何人も見て来ました。
これからの人生は自分の本音で生きるとうまくいく
ワーホリというのは人生を変える起爆剤でも、とっておきの制度でもなく、
それは人によって使い方は自由です。
人によっては思い出だけ持ち帰って帰国後、元の職場に戻るとかそうなる人もいます。
それでいいならいいですが、
海外で生活したい、英語を学びたい、人生に何かプラスになることに挑戦したい、
色々希望を持っている人が多いと思います。
ならばそれをしっかり達成できるように頑張るしかないです、近道はありません。
自分で自分の人生を変えるのに国は関係ありません。
日本は自分のやりたい事、好きなことに挑戦する人が少なく、声に出すことすら許されない風潮があります。
ただ、これからの時代はこうやって実際に行動に移せる人がもっと重要になっていきます。
海外に行くというのは、日本国内で引越しするのとは訳が違うし、
友達、家族、恋人を日本に置いて自分のやりたいことに挑戦するのはとても勇気がいるし、
体力がいるし、難しい決断かもしれません。
ただ、オーストラリアにはあなたと同じような悩みを持っていたり、夢、希望を持っている人が大勢います。
みんな大きな決断をして行動に移して海外に行った結果、英語力が伸び、やりたかったことに挑戦でき、そのまま永住する人も多いです。
日本で出来ないことももしかしたら海外なら出来るかもしれません。
また、自分が予想していなかった方向へ人生がシフトするかもしれません。
そんなきっかけはいくらでもあります、僕もその一人です。
ワーホリは人生を変えてはくれませんが、きっかけを与えてくれます。
人との出会いで人生が大きく瞬間はあると思います。
それも全て行動次第です。ワーホリ行きたいけど、、、と迷っている人。
その決断ができるかどうかで、人生は右にも左にも道は変わります。
このブログを読んで少しでも前向きな気持ちになって、これからの人生を前向きに考えてもらえたら嬉しいです!
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