こんにちは!
20代はたくさん本を読んできたタクヤ(@takudaipare)です。
このブログ記事に来たということは、ほとんどの人はホリエモンこと堀江貴文氏をご存知だということだと思います。
僕は現在29歳、20代前半にホリエモンの存在を知り、彼が出版した著書をたくさん読んできましたし、
今のHIUで当時ホリエモンサロンと呼ばれていた頃、そこに参加してカメラのスキルも学んでいました。
それは何故か。
僕自身がどう生きて生きたいか、またやりたいこと、夢、自分の軸なるスキル、
そういったものが一つもなく、ただ、彼のように自由にやりたいことをやっている人をネット上で、
本で読んで人生を傍観しているだけでした。
なんとなく10代が終わり、大学3年生でようやく人生を考え始めた僕にとってはとても刺激的で、
かつ雲の上の存在でありました。
海外にいた時も彼の著書を読み続けていました。
そんな僕ですが、ふとある時気付いたんです。
「あっ、もしかしたら僕はもうホリエモンの著書を読む必要はないのかもしれない」と。
読んでばかりで、ただ本を消費することに意味がないのだと気づきました。
ホリエモンを観察し続けたら、本を読む必要がなくなった
読んで気持ちを高ぶらせるだけのツールになってしまいがち
ホリエモンに限らず、多くの著名人や業界で有名な方の出す著書は本当に勉強になります。
自分の知らない世界がそこにあり、彼らの思考や物事の視点の多さ、人生を楽しむ一人の人間として尊敬の念や羨ましさがありました。
ただ、これは結構Twitterとかで皆さん言われていますが、
本を読んでも実際に行動する奴はいないということ。
みんな読んでその時はやる気に満ち溢れ、これからの人生を思い切り楽しむと意気込むのですが、
一晩寝て日常の仕事に戻ると、そんな風に思っていたことはもう忘れていて、
結局何も始めない人がほとんどだということが分かりました。
僕はそうなりたくなかった。
だからホリエモンが言うように日々コツコツ小さな一歩でもいいから積み重ねて行くことが大事ということを念頭に置き、カメラの勉強し、英語の勉強をしてきました。
最初は0でも構わない、1ずつ足して行くんだ、そうすればもしかしたらホリエモンの背中が見えるのかもしれないと信じています。
ホリエモンみたいな人は日本中にいる
彼の言う言葉の本質を読み解けばわかるのですが、ああいった人は日本中にいると思っています。
ただ、彼の言葉にはトゲがあり、万人受けする言い方ではないから反感も買っていますが、
実際は至極当たり前のことをおっしゃられています。
それに他の人の発言も観察すると、皆人生に対する考え方とか、仕事の本質、お金の本質、
働くってなんだろうとかほとんど同じことを言っていることに気づきました。
『やりたいことをただ全力で3歳児のようにハマること』
どんな仕事でも活躍している人は無意識ながらも、この言葉通り好きでたまらなくて、続けてたらそれが仕事になった人が多いです。
僕の尊敬するカメラマン、レスリーキーさんもそうだし、映画監督の紀里谷和明さんもそう。
みんなそれが好きだからそこに費やす時間もお金も惜しまない人なんだと思います。
悩むと相談しがちな人は認められたいだけ
ホリエモンがいつも言いますが、みんなくだらない質問ばかり投げかけてきて、
彼らはホリエモンから何か金言が欲しくてたまらない人が多く、言ってほしい言葉を想定して質問している人が多いと思います。
「こう言って欲しいからこう質問しよう」
「こんなスキルがあるからこうやりたいけどどう思うか?」
とか、人々がそうやって悩んで質問してしまう気持ちが良く分かります。
それは僕自身も人生うまくいってないし、まだまだ先行き不安で、たまにこういった著名人にTwitterで質問したくなるときあります。
ただ、言われることはほとんど想像できるし、結局答えを他人に求めている時点で、ダメなんだなと思い、実行されたことはありません。
人に相談する時点で、その悩みは解決されている
この言葉を常に頭に入れてます。そうすればくだらない質問で、彼らの時間を奪い取る必要もないし、自分自身がもっと成長できると信じています。
ホリエモンの本が売れている間にやりたいことをやって、人生を楽しむ
要はまだまだ日本ではやりたいことをやる人が少なく、それを仕事にするという概念自体がみんなの頭にはないということです、
なのでそれ関連のツイートをする著名人の人の人気は反比例に伸びますし、最近ではインフルエンサーと呼ばれる人も増えてきました。
中にはうさんくさい人もいますが、、、。
しっかり結果を出してる彼らの行動、言動の本質を読み解くことができれば、毎回本を買わずとも、彼らと同じように行動できるはずです。
まだまだ背中どころか、その足跡すら見えませんが、一つ言えるのは、
彼らが歩いた道は確実に僕を含め、目の前にあるということです。
そこを歩くか、歩かないかは本人次第ですが、少なくともこれからの時代を先読みしてきた彼らが作った道に偽りはありません。
ホリエモン信者ではないけれど、彼のように人生を俯瞰視でき、毎日を楽しめるように、頑張って生きようと思います。
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