皆さんこんにちは!
海外はオーストラリアに2年間在住していたタクヤ(@takudaipare)です。
僕は27歳の時に思い切ってオーストラリアにワーホリという制度を使って日本を出る決意をしました。
それまでは埼玉で生まれ、埼玉で育った、ただの、本当に平凡な人生で、
海外に出たことがきっかけで僕の人生は大きく変わりました。
そして僕は今の日本の若者に対して本当に危機感を感じています。
時代が少しづつ変わって、働き方改革やら、好きなことして生きろって人が声を出し始めたけど、
とりあえず若者は何したらいいか分からないんだったら、海外に出ろ!って言いたいです。
地元で何となく暮らしていたり、夢はないし、とりあえずべていくために働いてるという人は
特に外に目を向けて欲しいです。じゃないと、何も知らないまま大人になって、
歳を取った時に後悔する、そんな大人になってしまうでしょう。
今日は、少しみなさんのお時間をこの記事を読んでもらうことに使ってもらい、
少しだけでもいいので、これからの人生について考えていただきたいなと思います。
日本で退屈な生活してる10代20代よ、一回マジで海外出た方がいい。
マジで人生変えたいなら、全て捨てて環境を変えるしかない
少なくとも今の僕は海外に出たことで、人生がいい方向へ進み始めましたし、
これからの生き方に何の迷いもありません。
ただ、僕が言いたいのは人生を変えるのは自分がそこで得たことがきっかけとなったのであって、
外国が僕を変えたとは思っていません。
毎日の生活の中で、10代20代の若者って、とにかく暇なんですよね。
「なんかさ〜面白いことないかね?」「暇すぎる、この街なんもないからつまんない」
こんな声ばかり聞こえてきます。これってつまり
”きっと何かが起きてくれることを待ち望んでいる暇人” ってことです。
「きっと誰かすげー人が現れて自分の人生変わるだろう」
「自己啓発本を読んでワクワクした気持ちになって次の日起きたら現実に凹む」
こういったパターンの人は、何も自分から行動してない人の典型的な考えです。
自分が行動しなければ、人生が変わらない、それは当たり前すぎて、でもできない人が多いのが現実です。
ここで1つ、堀江貴文さん(ホリエモン)の著書の中から抜粋した言葉を紹介します。
突き抜ける人と、そうでない人の違いは、次の一点に尽きる。
物事を「できない理由」から考えるのか、それとも「できる理由」から考えるのか。
それだけだ。
突き抜けられるかどうかは能力の差ではなく、意識の差なのである。
何事も「できる!」とという前提に立って、そこから「できる理由」を考えていくのだ。
-ゼロ- 堀江貴文
まず、考え方のスタートが違います。
そしてこのシンプルに見えてとても深い言葉が全てを語っていると思います。
誰でも子供の頃、何も考えずとにかく逆上がりが出来るようになりたくて、手が痛くなるまで挑戦した経験はあると思います。
その頃はできない理由なんて考えていなかったはずです。
できたら嬉しい!この新鮮で不純物のないピュアな気持ちが成功を引き寄せてきたのです。
それが大人になると、一緒に遊ぶ人は限られ、職場、家族、友達としか関わらなくなってしまった弊害が今の若者の閉塞感につながっているのです。
環境を変えるのに国内を旅したりする若者もいるし、自分探しで知らない場所に一人旅する若者もいるけど、
やっぱり大きく価値観から考え方、物の見方、多様性を変えるには海外が一番効果的で、ガツンときます。
こう言うと、必ず言われるのが、
「いや、でも怖いし、危ないじゃん」
「英語話せない、お金ない」
そんな人に言いたいのは、
ほらまたできない理由探した!だからいつまでも悩むだけの人生なんだよ!
大丈夫です。
お金がなくても海外に住む方法はあるし、仕事もたくさんある!
ワーホリを使えば安く海外に行けます。
海外に住む日本人が全員英語話せるわけじゃないし、今の時代英語話せなくても生活できちゃいます。
治安を気にするなら安全な場所を探して、セキュリティーの整った家で住めばいいし、出来る理由を探したら、必然とできない理由は無くなります。
10代、20代はワーキングホリデーというビザを使えば1年間、もしくは2年間条件を満たせば外国で生活ができます。
こんな恵まれた環境があるのに、勿体無いと感じるのは僕だけでしょうか?
どこにいても損得はある、日本にいても同じ
では、ここまで言ったけど、海外で住むといった時のメリット、デメリットを説明したいと思います。
メリット
- 外国の友達が全世界にできる
- 自分の価値観と合う人がたくさんいて孤独にはならない
- 日本での閉塞感がない、ストレスを感じなくなる
- 英語が話せるようになる
- いかに狭い世界にいたかを痛感できる
- 多様性の本質を理解できる
- 外国の文化と日本の文化の比較ができて、自分で選べる
僕が海外に行って思ったのは、いかに自分の考えが偏っていたか、視野の狭さ、生き方の多様性がこんなにも広いのかを2年間でたくさん学びました。
南米人の楽観的な考え方や、ヨーロッパとアジアの働くことの意識の差、英語がどれだけコミュニケーションとして大事な言語かを、たくさんの人と会うことで知ることができたし、勉強できました。
もちろん全員が全員いい人でもないし、やっぱり人間だからムカつく人もいれば、受け入れられない性格の人もいました。
それも全て海外に出たから得ることができたし、誰も知り合いのいない国で不安はあったけど、
結果たくさんの友達を作ることができた喜びはとてつもなかったです。
それだけで人生にカラフルな色を付け加えることができました。
デメリット
- 英語力が低いが理由で友達と深いコミュニケーションが取れない
- 場所によっては生活費が高くて、たくさん働かなきゃ生活できない
- ファッションがどうでもよくなる
- 荷物持ってきすぎて身動きしづらくなる
- 英語力の有無で職種は限られる
これが海外に住む時に伴うデメリットだと思います。
基本的に解決できるものばかりだと思いますが、
特に英語力に関してはさっき”今の時代英語話せなくても生活できちゃいます”とは言いましたが、
生活する上で、働く時に相手にするのは外国人が多いので、勉強する必要はあります。
勉強が必要なら、外国人の友達を語学学校で作って実戦で学べばいいし、YouTubeでいくらでも英語の教材はあるので、それを活用するのがいいでしょう。
親孝行が親の言うことを聞くことってのはおかしい
10代、20代の若者はまだまだ親に感謝する機会は少ないと思います。
親の言う通りにしてきた人生が同時に親孝行になるんだと思っていたら、それは単なる洗脳です。
危ない危ない。
”親の言うことに反抗して、自分の人生は自分で決める、何言われても曲げない!自分の足で歩くんだ!”
これも親孝行と言っていいんじゃないでしょうか?
結果どうあれ、必ずと言っていいほど親は分かってくれます。
自分の人生を生きることが親孝行に繋がるのです。
海外に行くことを否定する親を無視して、海外にポーンと出て、そしたら親のありがたみも分かるし、
感謝の気持ちが芽生えると思います。
人間なんとかなっちゃうんです、本当に。
海外に行きたいと考えている若者へ
10代、20代のみなさん。
人生は一度きり。まだしっくりこない言葉だと思います。
僕もその1人でした。
将来に不安になってかなり落ち込んでいた時期もありました。泣きました。
でも海外に出たことで人生の歩き方を学びました。日本では体験できないことばかりの連続で、
面白い人がたくさんいます、外には。
大丈夫、死ななければいくらでもやり直せるのが人間です。
やっと人生を歩き始めたばかりの若者よ、一回の大きな決断が人生を変える!
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