留学エージェントは必要なの!?実際そんないらないんじゃない?

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こんにちは、オーストラリアワーホリ経験者のタクヤ(@takudaipare)です。

おそらく今このページを見ているということは、少なくとも留学やワーホリに興味がある人だと思われます。

そしてそれと同時にこう思っているはずです。

留学、ワーホリしたいけど…留学エージェントってどうなの?必要?

今日はワーホリするのに留学エージェントが本当に必要なのか、

実際に僕が2年間オーストラリアに行った時に感じた必要性があるのかないのかと、留学エージェントに言われてショックだった話をしたいと思います。

僕はワーホリをすると決めてから実際にオーストラリアに行くまでの準備期間が2ヶ月程度で、知り合いの紹介で留学エージェントを利用しました。

そこでエージェントさんに頼んでやってもらったことは、

  • 語学学校の手続き
  • ホームステイ先の選定
  • 海外保健加入
  • 銀行口座開設

この4つだけでした。ワーホリビザ申請、航空券の手配は自分でやりました。

正直この4つのことだけに結構な大金を留学エージェントに支払ったのは…

ある意味無駄だと思っています。

今日はそんなリアルな話をしていきたいと思います。

少しでも参考になればなと思います。

留学エージェント使えば安心といえば安心

まず、多くの人が留学エージェントを使う理由としては、

  1. 海外の実際の事情がわからない、見えない
  2. 自分でビザ、保険、学校を決められない
  3. とにかく不安

これらの理由が多いと思いますが、僕も当時そんな風に思っていました。

何が必要で、何をどうやったらいいのか分かりませんでした。

留学エージェントさんとの話が進むにつれ、ビザ申請代行料が無料と言っておきながらどんどん色んなオプションがついていき金額が高くなっていくことに違和感を感じ、僕はビザ申請、航空チケットは自分で手配しました。

ネットで探せばビザ申請方法は色んな人が教えていたし、日本語で説明されていたので、簡単にビザ申請することができました。

航空チケットもなぜかエージェントが調べてくれた料金よりも自分で手配した金額のが安く

それも色々荷物の重量UP、座席指定などのオプション付けた上での結果だったので、わざわざ留学エージェントに手配してもらうことが馬鹿馬鹿しくなりました。

なので、実際にエージェントにやってもらったのは、ホームステイ先を決めてもらったこと、現地での銀行口座解説、保険加入だけでした。

留学エージェントは人情よりも金を取った

これから話すことは個人的な意見です。

僕は2年間オーストラリアにいて、色々な日本人に会いましたが、

口を揃えていうのが、

「いちいちエージェントを通してきたのがバカバカしかった」

「留学エージェントに大金使ったから生活が苦しかったです。」

体験談として、僕がセカンドビザ(2年目の切符)をゲットするためにファームで働いていた時の話をします。

ファーム(農場)では実働88日以上働かないと、セカンドビザが申請できないのですが、

ファームで働き出して3ヶ月を超え、規定労働日数をそろそろ迎え、街を離れる時期が近づいてきた中で、2年目をどう過ごすかを考えていました。

僕はカメラの技術をオーストラリアにいるプロカメラマンから学びたく、そんな話を留学エージェントに以前していたことがありました。

オーストラリアの各都市にオフィスがあり、ゴールドコーストに担当してくれていた留学エージェントAさんがいて、

ケアンズ支店のエージェントBに知り合いのカメラマンがいるらしく、紹介できるかもという話を思い出し、再度その話が本当かの確認を僕は留学エージェントにしました。

ちなみにですが、

留学エージェントを利用した人なら分かると思いますが、海外保険は1年契約で、2年目も引き続き滞在するなら保険の更新が必要です。

それも20万円弱と大金です。

僕はエージェントAから人の紹介を受けられるか不確定のまま、2年目を迎えました。

とりあえず無計画のままケアンズに行き、エージェントAからの連絡を待ってました。

エージェントAから連絡が取れた時期がちょうど留学エージェントとの契約が切れた直後でした。

「プロカメラマンを紹介してほしいです」

とお願いしたのですが、返ってきたのは下記のこの言葉です。

申し訳ございませんが、 タクヤくんのサポート期間が終了となっております。 個人情報が私のシステムから削除されている為 詳しいアドバイスをさせて頂くには、タクヤ君のパスポートや申請番号が必要となり、 もう一度、●●エージェントへお申込み頂く必要がございます。 2度目のご渡航の際にも、 海外補償保険へご加入頂く事で、 ●●エージェントサポートを受けて頂く事が可能です!!

いや…分かります。サポート期間があることも、保険に入らなければサポートを受けられないのも。

ただ…

「そんな非情なの!?笑 プライベートなお願いだけど、そこはサポートうんぬんとか関係なしにできないものかね?」笑

残念ではありましたが、僕はその回答に失望してしまい、エージェントとは再契約を交わさず、2年目は過ごしました。

そして正直に話すと、ワーホリをする上で留学エージェントが必要だと感じるのは最初の1ヶ月だけでした。

実際に現地で生活中に何かサポートを受けたかというと特別何もありませんでした。

特に必要性もないサービスに大金をまた払って生活に支障が出てしまうなら、

無意味なエージェントに契約する必要性はないと思います。

結局その後、どうしたかと言いますと、僕は自力でプロカメラマンがいるスタジオを見つけ、訪問し、無事働きながらスキルを学ばせていただくことになりました。

「なんでも誰かに頼ってもダメですね…。」

留学エージェント不要のプラットフォームを作りたい

ワーホリでオーストラリアに来ている国の中で日本人だけなんじゃないかと思うくらい、ほぼ全員がまず1ヶ月間のホームステイをしていると思います。

中には過酷な環境下でホームステイ、エージェントに大金を払い、オーストラリア現地で安い時給で働いている人がたくさんいます。

その支払うお金を貯めるために、日本で必死に働いて貯金している人がたくさんいます。

「勿体無い!」

その稼いだお金を海外での生活費に使いたいのに、エージェントに数十万取られる現実があります。

本当は僕らワーホリ経験者がもっと情報、現状を発信できるプラットフォームがあれば、いちいちエージェントを通さなくても安価でワーホリを開始することは可能です。

現在の問題としては以上が挙げられ、Twitterにはワーホリ中の人の生の情報があるけど、それが届かない現実があります。

これを解消できる場を設け、より充実したワーホリライフを送れ、人生を楽しむ、そんな場所を作って行きたいなと思います。

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