こんにちは!
東京オリンピック後にワーホリする人増えそうって思ってるタクヤ(@takudaipare)です。
今日は少し未来の話をしたいと思います。
みなさんご存知のように2020年に東京オリンピックが開催されますが、観光庁が掲げる目標として、2020年に訪日外国人の数を4000万人に設定されました。
また、昨年2017年に日本を訪れた外国人の数が2869万人と年々増加傾向にあります。
そんな中で日本の18歳から31歳までの若者が海外に住むことができるワーキングホリデーという制度を使って、オーストラリアに行く人の数が年々減少傾向となっています。
僕個人的な予想としては、2020年の東京オリンピック後に、オーストラリアやニュージーランド 、その他の海外にワーホリしに渡航する若者は増えるんじゃないかと予想しています。
※2020年2月現在では、コロナウイルスが猛威をふるっている為、東京オリンピックの開催すら危ぶまれています。
いろんな意味で日本を飛び出て海外移住する人も多くなっていくかもしれません。
リスクを取る若者が減った
これは肌感覚なのですが、年々若者が自分の人生にリスクを取って何か挑戦することがなくなってきました。
これは日本の長年続く不況や学校教育にも関係していると思うのですが、どんどん若者のチャレンジ精神が失われている気がします。
挑戦してリスクを取ることよりも、安定思考の強い人が増え、それが結果としてワーホリをする人の数の減少に繋がっていると思います。
現にこのような記事も出ていて、
海外はなんか怖いって言ってた子いた。
それだけ日本が安全だから出る必要がないという結論になるみたい。
インバウンドとアウトバウンドのギャップが開きすぎ。 / 東北のパスポート保有率低迷 青森・秋田・岩手が全国ワースト3… #NewsPicks https://t.co/7qel9tL5Ty— TAKUYA (@takudaipare) 2018年3月19日
これは東北三県が取り上げられていますが、パスポートを持たない人が増えています。もしくは持っているけど学生時の卒業旅行くらいしか行かないで、ほぼ国内から出ない人も多いと思います。
オーストラリアワーホリの日本人の割合は世界で6.9%
*今日の知らないことを調べる1時間*
今日はオーストラリアにワーホリで行く世界の割合と日本人の数を調べた。
2017年6月30日時点でオーストラリア滞在者数は120,915人で、日本人はその6.9%の8,311人。
日本人だけで見ても前年よりも1,000人程減っているし、世界で見ても毎年ワーホリは減少している— TAKUYA (@takudaipare) 2018年2月16日
オーストラリア政府が発表する統計結果でこのような結果が出ました。
世界でも同じような現象が起きており、年々ワーホリ制度を利用してオーストラリアに行く若者が減少してきています。
オーストラリアにいるワーホリの国ランキングはこうです。(30/6/2017時点)
1位イギリス
2位台湾
3位韓国
4位フランス
5位ドイツちなみに日本は6位です。
— TAKUYA (@takudaipare) 2018年2月16日
オリンピックがきっかけとなる
これほど渡豪者数は減少していてオーストラリア国内には1万人満たない人数しか日本人の若者がいない現状ですが、
僕自身はそこまで悲観的には考えておらず、
2020年に開催される東京オリンピックがある種海外に行きたいと思うきっかけになるのではないかと予想しています。
それは開催地は東京や神奈川、茨城とある程度限定はされますが、
一生に一度あるかないかのイベントで国外はもちろん国内でも大勢の観客が観光を兼ねて日本にやって来ると思います。
ということはそれだけ外国人と接する機会も多くなるはずです。
道を聞かれたり、コミュニケーションを取る場やチャンスがたくさん生まれます。
そこで英語が不得意な日本人や英語を話せるようになりたい日本人は外国人と英語で会話することにより、より海外が身近に感じることができると思います。
そうなれば必然と海外に行きたい若者が増え、
一番低コストでいけるワーキングホリデー制度を使う人も増え、結果的に一番近いオーストラリアに渡豪する人が多くなると思います。
若いうちにチャレンジ、多様な価値観に触れる
歳を重ねれば重ねるほど、新しいことを始めるチャレンジ精神は薄れ、日々の生活に刺激を感じることがなくなっていってしまいます。
若い内から何も挑戦することなく生きている人ほどその傾向があり、人生で海外に行ったことがない人もいるほどです。
僕は海外推しというわけではありませんが、若い内に多種多様な国も文化も言葉も価値観も違う人間と多く接する機会が持てるか持てないかで、その後の人生は変わってくるんじゃないかなと思っています。
オリンピック特需で全世界から外国人が来るのは間違いないし、それをうまく利用し、海外に行く若者が増えればなと期待をしています。
この本は英語学習者には必読の一冊です。英語を勉強し直したい人にも最適の本です。
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