シェアハウスがもたらすメリット。日本人に足りないコミュニケーションを補える場所。

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         シェアハウス

 

皆さんこんにちは!

ただいまぼくがいるカフェは満席状態で、隣にブログを書いてるのがバレバレ状態のタクヤ(@takudaipre)です。

 

僕は思うんです。

日本人が普通にやっている一人暮らしが、僕には絶対にできないなって。

いや、前までは一人暮らしにすごい憧れていて、ゆくゆくはそうするんだろなって思っていました。

 

そんな時に海外のオーストラリアに住むことになって、その夢がなくなってしまいました。

そして、今の僕が思うのは、一人暮らし無理 

毎月のコストはもちろんのこと、1人で住むことにメリットが何も感じられなくなりました。

 

今日はシェアハウスはいいよ!シェアハウスではこんなことが学べるよ!ってことを話していきたいと思います。

 

シェアハウスがもたらすメリット

 

2年間で6つのシェアハウスを渡り歩く

 

僕はオーストラリアで2年間住んでいたのですが、その2年間で6つのシェアハウスを住んでは引越し、住んでは引越しをしてきました。

なので、今はもうシェアハウスのが1人暮らしより楽しいのを知ってしまったので、戻れそうにもありません。

もちろん中には汚いとか、つまらない、シェアメイトが嫌いすぎるなどデメリットはありましたが、それも全て回避できるコミュ力もつきました。

 

生活費をみんなでシェアできる

 

まず一番一人暮らしでお金がかかるのは家賃。

東京なら特に高く、狭い部屋に月6万も7万も払っている人がいますが、僕には考えられない話です。

そしてそれに加えて、光熱費、水道代、ネット回線代など払わなくてはならないから、

必然的に毎月の出費が9万、10万払わなければならなくなります。

これだけ今正社員でも稼げないと言われているのに、それに月の給料の半分が飛ぶのは痛すぎる、、、。

 

シェアハウスであれば、その毎月必ずかかるコストを割り勘で済むのです。

オーストラリアでは、シェハウス文化が根付いており、オーナーが提示する家賃には、それらのコストが全て含まれていて、月に5~6万円で済むことが出来ます。

しかも日本で住んだら相当高い家賃払わないと住めないような魅力的な家ばかりです。

 

1人じゃないからさみしくない

 

そしてもう1つ、これは一番一人暮らしでは体験できないこと。

帰宅して扉を開けたら誰かしら必ず家にいるというこの幸せな瞬間です。

そうするとどんな時間でも誰かとコミュニケーションが取れ、寂しさがなくなります。

その日の出来事や悩み相談、外国人と済むならその国の文化や生活スタイルも学べます。

もちろん、人間だし問題も起きます。

 

「誰か俺の食べ物食べた!」

「食器洗ってないのだれ〜?」

「ルール、ルール、ルール」

 

数人で住むのでこう行った問題は付き物でした。

なかなかめんどくさいことばかりで、僕もこのめんどくさいことと2年間付き合ってきました。

大抵すぐに犯人は見つかるのですが、それを誰が言うのか、どう伝えるのか、それに必要なコミュニケーションスキルが住んでいくうちに身についちゃいました。

 

他人を受け入れることができるようになる

 

このスキルは生きていく上ですごい大事なんじゃないかと思います。

こうやって問題は起きてもその都度みんなで話し合ったり、改善して行こうとする姿勢がその住民達の仲の良さが深まることに繋がりますし、

例え誰かがサボって食器を洗わないとか、電気を消さない、食べ物食べちゃうとかあったとしても、

 

ま、いっか!

 

と許してしまえば、無駄にイライラしてストレスを抱えなくて住むと思います。

寛容的になることで、自分自身が穏やかに生活できるなら、それに越したことはありません。

「なんでこっちが折れないといけないんだ」

と嘆く人もいますし、気持ちはわかりますが、まずは自分自身が受け入れる心を準備することで、周りの人間とうまくやっていけるのではないかと思います。

 

 

繋がりが大事な今の時代に合ってる

 

学校、職場の人としか関わらない人が多く孤独感を感じている人、

友達欲しいけど、どこで作っていいか分からない人の悩みが解決できるのが、

シェアハウスだと思っています。

 

そんな悩みを持った人には是非シェアハウスをオススメしたいし、

海外に住む人もシェアハウスが当たり前の世界なので、

少しでもその心の準備をこの記事を読んでして欲しいなと思います。

そして実際に海外に住むことになったり、日本でシェハウスで住むようになったら、またこのブログを再度見返してくれたら、きっといい指標になるのかなと思います。

 

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