2018年最新!オーストラリアでワーホリしてる若者よ、仕事の時給が上がるよ

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         オーストラリアワーホリ

皆さんこんにちは!

ジャパレスの違法賃金で働かせる経営者は恥だと思っているタクヤ(@takudaipare)です。

 

これは最新の情報ですが、

2018年の7月1日から、オーストラリアの最低時給が上がります!!

 

皆さん拍手!(パチパチ)

 

これは、ワーホリや学生には朗報ではないでしょうか?

これでもっと快適にオーストラリアで過ごせるようになるのか?

その辺の話と絡めながら、一体いくらまで上がるのかを話していきたいと思います。

 

最低時給が.93に上がる

 

2018年、6月現在まで、オーストラリア国内での最低時給は$18.29となっていました。

それが来月7月1日から一時間あたり64セント上がって、

時給$18.93に上がります。

 

これは、オーストラリアで働く人たちには、かなり嬉しい話ではないでしょうか?

特にワーホリ、学生ビザで働く人には、少しでも多く稼いでもらいたいですから、僕自身も嬉しいニュースです。

 

By the numbers:

  • Current minimum wage $18.29 an hour, or $694.90 a week
  • From July 1 it will rise to $18.93 an hour, or $719.20 a week
  • Increase of 3.5 pc amounts to an extra $24.30 a week

abc.net.auから引用

 

詳しく言いますと、現在の時給は$18.29で、週$694.90(税抜)稼ぐことが可能となっており、

それが7月1日から時給$18.93で、週$719.20に上がることになります。

時給だと64セント、週で$24.3変わります。

 

ほとんどの日本人は違法賃金で働いている現実

ワーホリ 仕事

 

これはあくまでも合法かつ、その法律を遵守している企業のみに当てはまるニュースであることも現実です。

逆を言えば、違法賃金で雇用しているレストランなどには関係ない話でもあります。

残念ですが、オーストラリア国内にいるワーホリさん達の多くは、違法賃金で雇用されている方がほとんどです。

その理由は、

  1. 英会話スキルの低さ
  2. 特別なスキルを習得していない
  3. ローカルで働けないという思い込み

が原因であると思います。

僕自身も2015年から2017年までオーストラリアでワーホリをしていた経験があります。

その時、いくつか職場を変えながら生活をしていました。

一ヶ月だけ日本食レストラン(回転寿司屋)で働いていた経験があるのですが、

その時の時給は$14です。

 

これは違法です。しかも給料は手渡しという始末。

朝から晩までがっつり働いてやっと余裕が出る程度で、これでは日本にいる時と変わりません。

せっかくの海外ならば、外国人がいる職場で英語を使いながら仕事をしたいですよね?

僕もその想いが強くあったので、すぐに辞め、それからはローカルジョブだけで暮らしてきました。

 

日本人の弱点でもある英語力の低さが原因で、中々ローカルで働くことは難しいのかもしれません。

ただ、可能性はゼロではありません。

場所によっては日本人を好む職場(日本人特有の勤勉、一生懸命を好む)もあり、

$20以上の場所で働いている日本人もたくさんいます。

 

低賃金で苦しまない方法は探せばある

 

僕の当時の英語力はそこまで高くなかったです。

コミュニケーションを取るのも、まだまだ英語力が足りてなかったです。

それでも、違法している場所で、貴重なワーホリの時間を搾取されたくないという強い気持ちがあったので、

印刷したレジュメ(履歴書)を持ってひたすらレストラン、カフェに配り歩きました。

どんな仕事でもする、それがスキルに繋がらなくても、英語環境で外国人と働いて、

英語とお金を得る方法だけを考えていました。

 

もし、現在搾取されている人がこの記事を読んでいたら、僕ができるアドバイスはこうです。

  • 恐れず、自分の英語力が無くても堂々と話せると相手に伝えること
  • 語学学校にバリスタコースなど、スキルに繋がる勉強をして、実績を作る
  • 職種にこだわりがなければ、ひたすらレジュメを配り歩く

この3点ですがワーホリ経験してできるアドバイスです。

 

まとめ

 

これからオーストラリアにワーホリに行く人は、まず最低賃金が$18.93に上がることを念頭に置いてもらい、仕事探しの時に、それ以下の賃金を提示されたらしっかり考えてから決めるようにしてください。

 

食べるためにもしかしたら違法賃金長時間労働でも構わないという方もいると思います。

それに関しては自己責任ですが、せっかく1年もしくは2年、外国で生活するならば、

どんどんトライして、少しでも生活にゆとりを持って、余暇を大自然で過ごしたり友達と楽しむ、

そんな時間にしてもらえたらなと思います。

 

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