”20代で人生が決まる”ことは無いが、自分に投資をした人に光は当たる

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         20代人生

 

皆さんこんばんは!

僕の20代を一語で表すと、「忍耐」。

ず〜っと耐え忍んできたタクヤ(@takudaipare)です。

 

誰しも20代は人生に迷いが出る時期だと思います。

もちろん中には20代の若さで既に活躍している人がビジネス、芸能、色々な場所にいますが、

やはり大多数は将来に不安を抱えながら、でも人生を変えたい気持ちもある人だと思います。

たまに、「人生は20代で決まる」なんてことを言う人はいますが、

そんなことはありません。人生変えるのに年齢は関係ありません。

綺麗事のように聞こえますが、少なくとも僕は信じています。

ただ、何となく過ごすことには反対です。

自分に投資をしてください。

自己投資をした人には、光が当たる確率は上がるのは、周りの人を見たら分かると思います。

今日は、実際に僕が20代の頃に読んだ本の書評とともに、

20代のうちに身につけておくべき人生の考え方を話していきたいと思います。

 

 

自分に必要なことに投資をする

 

まず一番最初に”投資”と言う言葉を聞いて何を思い浮かべましたか?

株?為替?マンション?

本来金融商品などで使われる言葉ですが、僕が言いたい意味は、

自分自身に直接密接することに投資をしようということです。

例を挙げたらキリはありませんが、一番代表的なのは、読書。

本一冊たったの1000円前後で、そこには人生に必要な考え方、成功をしている人達の

行動を裏付けとした言葉のエッセンスが詰め込まれています。

 

僕が紹介するのは、こちらの本です。

 

この本を僕は読みながらひたすらノートにメモしていたのを思い出します。

タイトルは20代とありますが、実際は30でも40でも、どの年代にも当てはまる言葉が

びっしり書いてあります。

その中で、自分に投資をする重要性を、彼はこう言っています。

 

・読書は様々な価値観との遭遇の場である。

・やることを習慣づけてしまえば、それは苦ではなくなる。

・会社に入ることだけを考えて、肝心の自分磨きがおろそか。

20代は、学生の身分が終わり、社会人として生きていく、そんな人生始まったばかりの期間に

ほとんどの人は、自分に投資をしないでいます。

自分の好きなことを見つけ、それに必要なスキルを磨くための投資、

とりあえずやりたいことが見つからないから、読書をして価値観を広げる投資、

海外に行って旅をしたり、生活をして人生の幅を広げる投資、

たくさんあります。

そのどれもが、全てその後の自分の人生に何かしらの光を与えてくれる、

みんなそれを信じて自分に投資をしているのです。

 

他人と比べるのをやめる

 

これは一番大切なことです。

実は20代前半の時に、人生に悩んでいた僕は、Twitterで映画監督の紀里谷和明さんが言っていた言葉に衝撃を受けたことがあります。

”他人との比較をやめろ”

これは、グサッと心に突き刺さりました。

今までどれだけ人の顔を気にして生きてきたかを痛感させられました。

友達、親、職場、日々の生活の中に漂う、”視線”ばかりを気にしていました。

そしてこの本でも、

 

・男から見てもいい男ってヤツは、自分の生きる道を見すえて、まっすぐ突き進む覚悟を決めるもんだ。そんな姿勢に男は惚れるんだし、女だって黙っていたってグラッとくるものだ。

・他人が何と言おうと、「自分はこの道を行く」という姿勢を持ってもらいたい。

・自助努力、自己責任の厳しい時代

 

こう書かれています。人と比べることで生まれる劣等感は、それをやめた途端に感じることがなくなり、

人は誰も自分のことを見ていないということに気づけた時、そこから人生はスタートするのではないかと思っています。

最近だと、プロ○○と名乗ってSNSで認知度が上がっている人達もいるくらい、過去よりも遥かに”変わった”人達が増えてきました。

ですが、彼らは先ほど言ったように、「他人の目」を一切気にしない、認知していない人達であるから、すごい生きやすい世の中になっているんだと思います。

 

失敗というのは存在しない

 

みんながよく言う、”失敗が怖い”と言う言葉には、何も根拠もなければ、妄想でしかないと僕は思っています。

そこに囚われている限りは、20代をどう過ごしたところで、30,40代と何も代わり映えのない自分にしかならないと確信しています。

行動することの良さは、自分が思いがけないことに出会えることでないでしょうか?

僕自身、いろいろ行動してきた中で、海外に2年間生活をしていた時期がありました。

海外という未知の世界でしたし、ただ、自分が予測できない世界に飛び込む好奇心と自信のが強かったことを覚えています。

その時に失敗したらどうしようという気持ちは全く芽生えなかったことはもちろん、

その2年間でたくさんの新しい経験、人との出会い、価値観、考え方の幅は広がり、

いい状態で20代を終えることができました。

 

だから僕は今、これを読んでる20代の人に伝えたいんです。

 

時間は待ってくれないよ。

自分の人生を生きよう。そして孤独に恐れず、周りがなんて言おうと自分の信じた道を行けばいい。

そこまでまだ自分の歩く道が見えていない人は、少しづつでもいいです、

自分の為になることにお金と時間を使ってください。

本の中でこんないい言葉があったので、シェアします。

 

最高に生きがいのある生き方は、目標の実現に向かって努力している時

20代は無敵とも言われています。

そんな貴重な時間をその後の人生のための準備期間となるように、

毎日をコツコツ積み重ねて生きましょう。

 

この本が自己投資の一歩目になるのです。

 

 

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おいっ!日本で退屈な生活してる10代20代よ、一回マジで海外出た方がいい。

 

 

 

 

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