これで口臭ゼロ!寝起きに感じる口の臭さは乾燥が原因!?その真相と予防策を伝授

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         寝起きの口臭

 

 

 

 

 

みなさんこんにちは!

朝起きると、口の中がネバネバしてくっさいタクヤ(@takudaipare)です。

 

みなさんも同じ経験をしていませんか?

朝起きると、口の中が乾燥していたり、ネバネバしていて、非常に気持ち悪い状態になっていませんか?

 

そんなこと気にせずそのまま朝ごはんを食べるか、人によってはちゃんと朝ごはんの前に歯磨きやうがいをしているかと思います。

 

欧米だと朝ごはんの前に歯磨きをする習慣があるらしい(洋画でそんなシーンありますよね)ですが、

 

どうやら寝起きの口の中は、でいっぱいらしく、それが原因で口がネバネバ、臭くなっているようです。

 

結論から言いますと、

 

寝起きに口をうがい、もしくは歯磨きをして、口内を清潔にすることで、歯周病の予防や、病気の予防にも繋がります。

 

寝起きの3分であなたの健康は保たれるかもしれません。

 

では、具体的に、朝起きると、なぜ口の中がネバネバしたり、乾燥、口臭がひどいのかを話しながら、その予防策、朝のケアの話をしていきたいと思います。

 

 

睡眠時に口が乾燥して、細菌が繁殖するから臭い

 

口の臭さは乾燥が原因で細菌が繁殖する

 

 

僕自身もずっと悩んでいました。僕の場合は歯ぎしりもする人なので、余計に朝起きると口周りから口の中が

気持ち悪くて具合が悪い日々が続いていました。

 

そもそも人が眠っている時、口の中ではどんなことが起こっているのでしょう?

普段、起きているときは、常に口の中では唾液が分泌しており、実は唾液にも2種類あるのです。

 

  • サラサラした唾液
  • ベタベタした唾液

 

サラサラした唾液は、リラックスしているときにで出る唾液で、ベタベタした唾液は、自分が緊張している状態にあるときに分泌されるもので、これが口内の乾燥、匂いの原因にもなります。

 

本来、起きている間は、唾液に含まれる抗菌物質によって殺菌されて増加が抑えられていますが、

その唾液そのものが、夜寝ている間は分泌が抑制されているのです。

 

そうなるとどうなるか。。。

 

必然的に口内は乾燥していくことになります。

 

それにより発生するのが、口腔内細菌と呼ばれるものが僕らが寝ている間に口の中で繁殖していきます。

この口腔内細菌は、寝てから3時間後には、数え切れないほどの量になり、

8時間後、つまり朝起きる頃には細菌の量がMAXの状態で僕らはいつも起床しているのです。

 

 

タクヤ
だから朝起きると不快だし、口がねばっこくなってるのか

 

寝起きにうがい、歯磨きはオススメ

 

口の臭さは乾燥が原因で細菌が繁殖する

 

 

その、衛生的に最悪な状態で僕らは目覚め、次にする行動は、、、

 

そのまま朝ごはんを食べ始める人が多いのではないかと思います。

菌が繁殖した状態で朝食を食べることで、口内にいた細菌がそのまま残り、もしくは胃に押し流される形になります。

 

これが原因で歯周病になる人や、口臭がなくならない原因になってしまうのです。

 

なので、オススメするのは、

  • 起床したらすぐに水もしくは口内清浄液で口のなかを綺麗にする
  • 歯磨きをして、繁殖した細菌をこれ以上増やさない

 

朝、確かに眠くて、なかなか面倒臭いですよね、、、分かります。

僕も眠くてそれどころじゃないし、喉が乾いて飲み物を飲んだり、お腹が空いてそのまま朝食を食べがちな生活を送っていました。

 

ただ、この口の中で起こっている状態を見過ごすことができず、最近では洗浄液(リステリンとか)で口の中を一回清潔にしてから、朝食を食べるようにしています。

 

 

これがまた気持ちいいんですよね!

リフレッシュするし、不思議と眠気も覚めてくる感覚があって、今では逆にそれをしないと朝が始まらないくらいに、気を使っています。

 

寝起きの口臭を防ぐ方法

 

じゃ、そもそも唾液が寝ているときに出てこないから、口が臭くなるんだったら、どんな対策をしても、臭いものは臭いんじゃないか?

 

確かに完全には防ぐことは出来ませんが、

いくつか寝起きの口臭を軽減する方法があります。

 

1, 寝る前に水をたくさん飲む

寝る前に水分を取ることで、体自体の乾燥を防具ことで、そもそももっといい睡眠が取ることができます。

また、口内の乾燥も防ぐことができるので、細菌が繁殖しづらくなります。

 

寝る前のコップ一杯の水を忘れずに!

 

2, 寝る前の歯磨きは念入りに、舌磨きも効果的

 

1日を過ごし、夕食も食べ、口内は食べかすや歯垢でいっぱいになっています。

寝る前の歯磨きは、朝、人によっては昼以上に念入りにしてください。

そうすることで、口内が清潔のままキープできますし、舌の表面にある汚れも、歯磨きの最後に軽く何回か取ることをオススメします。

 

3, ストレスを持ったまま寝ないこと

これは中々現代人には大変かもしれませんが、ストレスを感じているときは、人間の体は緊張状態にあり、それが原因で唾液が中々分泌されなくなっているのです。

 

緊張すると口が渇くように、ストレスが原因で口臭がひどくなることがあるので、寝る前はなるべくリラックスした状態で、服装、部屋を落ち着く香りにしてあげると、リラックスして眠ることができます。

 

4, 口呼吸を防ぐ(いびき、口臭の原因)

 

男女関係なく、いびきをかいて眠る人も少なくないと思います。

その1つの原因は口を開けた状態で寝ることです。

また、それは口臭の原因ともなります。口を開けたままだと、他の人よりも乾燥する時間が早くなり、乾燥状態が長くなります。

 

さっきも言いましたが、口内が乾燥することで、細菌が繁殖するので、人よりも細菌の繁殖がしやすい状態になっています。

まずは、寝る前に暗示しながら、「口を閉じて寝る」を意識してみたり、

もしくは専門の医者に行っていびき対策をしたほうがいいと思います。

 

 

 

まとめ

今日、自分の口の中で何が起こっているのかがなんとなくわかったと思います。

朝起きた時の口の中は細菌だらけで、すごい不衛生な状態です。それが口臭の原因となっているのです。

 

今日、まさに今からできることは、どれだけ口の中を清潔に保てるかです。

食事の後に歯磨きは効果的だし、寝る前に入念に口を綺麗にし、水を飲んで寝る。

そして朝起きたら口をゆすぐ、歯磨きをしてすぐにさっぱり綺麗な状態にしてあげることで、

歯周病、虫歯の予防にも繋がりますし、普段の口臭が気にならなくなります。

 

 

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