2019-06-02 リライトしました。
こんにちは!文法は無視して、ひたすら英単語だけを勉強し続けたタクヤ(@takudapare)です。
僕はオーストラリアにワーホリを2年間していたことがあります。
「海外にいたら英語なんて自然に話せるようになるもんでしょ?」
「海外は英語環境だし、日本で勉強するより楽勝でしょ」
こんなことを友達にも言われたことがあります。
正直半分正解、半分ハズレです。
やっぱり毎日机に向かって勉強しないと、正直、1年間海外で生活しても英語を話せるようにはならないんですよね…。これが現実です。
突然ですが、英会話で一番大切なのはなんだと思いますか?
…..
…..
そう….単語力(語彙力)です!
これがあるかないかで、本当に会話のバリエーションや、話題も幅広くコミュニケーションが取れるようになります。
何なら文法なんかよりも大事です。
でもこれがまた覚えるのが大変なんですよね。
分かります。
勉強って辛い。
ただ、僕が今海外生活を通じて英会話を身につけて言えることは、
寝ながらでも英単語を勉強することはできます。
これは睡眠中という意味ではなく、
「寝る前に気軽に英単語勉強できたらいいな」
「机に向かって勉強できる集中力がない…」
こんなことを思っているなら特にオススメのやり方です。
気軽に英単語を学べたら最高ですよね、少なくとも僕はできるだけ楽をしたいです笑
そこで今回オススメするのが、
- mikanアプリを使い、英単語を耳と目で覚える
- 洋楽の歌詞を見ながら聴いて覚える
- 覚えた単語で頭で簡単な文を作る
この3つの方法を今日はご紹介したいと思います。
英単語は寝ながらでも勉強できる、とっておきの方法
まず、自分が覚えている英単語がどれくらいあるのか、あなたはわかりますでしょうか?
この単語帳、大学受験で使ったことがあるかもしれません。
先ほども言いましたが、
英会話で一番大切なのは、どれだけ英単語を覚えているかです。
戦いで言うと、武器の数です。
持っている単語数が少なければ、当然相手の言っていることが理解できないですし、コミュニケーションもスムーズにいきません。
逆に英単語の数が多ければ多いほど、相手とのコミュニケーションの幅が広がります。
英語初心者の人は、相手の出身、年齢、仕事、好きな食べ物など、
一般的なプロフィールについては会話ができますが、どこかの地点で、会話がストップしてしまいます。
「あれ、、、なんて言ったらいいんだ?」
「日本語だとすぐ思い浮かぶのに〜、あれ英語でなんていうんだ?」
こんな経験、誰しもがあると思います。
この自分に悔しい思いをしたり、相手との距離を感じる回数を減らしていくには、
やはり、単語力、ボキャブラリーの数を増やすことが大事です。
1, アプリ『mikan』を使って寝ながら単語を勉強する
APPStoreでもあるし、Google Playでも配信されている英単語勉強アプリ。
日本経済新聞や東洋経済でも多数の紹介実績を誇る英単語アプリで、
中学、高校生レベルから、社会人まで、それぞれに合わせたレベルで勉強できる、今注目されているアプリです。
ZOZOSUITですごい話題の元ZOZOTOWNの社長、前澤さん()も通勤の車中でこのアプリで勉強しているほど、注目度の高いアプリです。
僕も実際使って見ましたが、めちゃくちゃ使いやすいです。
無料でここまでしっかり使えるのは、ありがたいです。
単語の発音も音声で聞けるので、
覚えづらい単語も、目と耳を使って記憶に定着しやすくなります。
これなら横にゴロンとなっていても、いつでも気軽に勉強できるし、勉強っていう感覚があんまないので、隙間時間で簡単に勉強できる、そんなアプリです。
勉強の時間をいちいち設けるよりも、片手間で隙間時間にサクッと単語を覚えたい人には特にオススメですね。
2, 洋楽の歌詞を見て、楽しみながら勉強する
英語の勉強というと、どうしても問題集を解いたり、
単語帳を開いて勉強したり、誰かと英会話をしながら覚えていく方法が一般的だと思います。
ただ、僕が強くオススメするのは、洋楽を勉強に取り入れるやり方です。
海外にある語学学校では、積極的に音楽を授業に取り入れていて、
授業中に歌詞が印刷された紙が配られ、その歌詞の所々が空白になっていて、
何回か聴きながら、その空白を埋めていくやり方があります。
それを繰り返せば、リスニング力は身についていきますし、耳が慣れてきます。
そのもう一段階上の方法として、その曲自体を翻訳してみるのもいいと思います。
電子辞書や翻訳アプリを使って、分からない単語の意味を調べ、日本語で理解できるようにします。
それをするだけで、その曲がどんな歌詞の内容なのかが分かるし、
何回も聞くことで、調べた単語の意味がスッと頭に入ってきます。
もしくはネットで誰かが翻訳したものを使って、英語と日本語を交互に見ながら音楽を聞ければより早く覚えることができます。
洋楽で勉強、意外とみんなやってない方法なので、かなりオススメです。
3, 覚えた単語で簡単な文章を頭の中で作って声に出す
さて、いま話した1,2の勉強法で覚えた単語を使って、今度は簡単な文を作ってみてください。
例えばGo outというのを覚えたとします。
意味は外出するという意味ですが、これを使って簡単な文を作ります。
I will go out at 4pm today.
(私は今日16時に外出するだろう)
I want to go out with you today.
(僕はあなたと今日外出したい)
なんでも構いません。自分が使う表現方法で、分かりやすい文章を作って、ひとりごとで声に出すのです。
英単語は、目(視覚)だけでは中々記憶に定着しづらいのです。
多分、学生の時、英語のテストで苦戦していたのはこれが原因です笑
あんなに英単語をノートに書きまくったのに、テスト習慣が終わった瞬間に、そのノートをサヨナラバイバイしてませんでした?笑
1番記憶に残りやすいのは、英単語を声に出し、目で得た情報と耳で得た情報を同時に脳みそに伝えることで、本当にすんなり記憶に定着します。
まとめ
英単語の数が英語力を左右すると言ってもおかしくないほど、重要なものとなります。
これは日本語もそうだと思います。
僕らは日本語を勉強した感覚はないけど、
実は赤ちゃんの頃から、パパママからたくさん言葉を耳で聞いて覚えて
初めて「ママ」って声に出して覚えているのです。
それを繰り返していき、大人となるのです。
英単語の手持ちの量が多ければ、より多くの人と内容の濃いコミュニケーションが出来ますし、
何より英語が話せるようになります。
これは海外生活を2年以上した実体験で言えます。
今日紹介した、この3つの方法を普段の生活で取り入れて、昨日の自分より今日の自分のがレベルが高い状態を毎日継続してみてください!
<オススメの記事>
⇒これを聞けばあなたの英語力は上がる。英会話Podcasts3選